夏のイベント続きでブログを更新できていない「ぶろすけ」です。
すみません。言い訳からスタートしてしまいました。。。
一昨日、スゴく個性的な人に出会ったので報告します。
その名も
「江戸っ子おやじ関西風」
出会った時の状況を詳しく説明します。
はじめに言うときますが、私(ぶろすけ)は嘘はつきません。全て真実です。盛ってもいません。
では、どうぞ。
プロローグ
私は、現在ある旅行冊子の制作をしています。その冊子には、いろんなお店から協賛金をいただいています。
協賛金の支払いは8月31日が期限のため、私の職場には多くの人が協賛金の支払いに来ている状況です。
協賛金の受取事務は、普段は他の職員が担当しているのですが、その日はたまたま担当者が不在でしたので、私が受取事務をすることになりました。
江戸っ子おやじ 登場
ウイーン(自動ドアの開く音)
どこからともなく下駄の音が聞こえてきます。。。
カラン♩コロン♫ カランカランコロン♫
カラン♩コロン♫ カランカランコロン♫
(ゲゲゲの鬼太郎みたいな感じ、知らない人はこちらをご覧ください)
「??? 何だ??」
入口から“見慣れないもの”が近づいてくる。
皆さん、想像してください。見るからにヤバ過ぎます。。
江戸っ子おやじ
「うぃ!」
職場のスタッフ全員が思わず下を向く。。。(ヤバイ奴が来たと思っている)
江戸っ子おやじ
「うーい!ちょっとええか〜?」
ぶろすけ
「あっ はい、こんにちは」(こういう時に出てしまうタイプなんです…)
そう言ってカウンターへ。
江戸っ子おやじ
「おーおー、今日はな、散々な一日やったんや」
ぶろすけ
「…そうなんですか〜」(何かありましたか?と聞くと長引きそうなので聞きませんでした)
…が、ここから5分くらい江戸っ子おやじの散々だった話を聞かされる。(主に奥さんと息子の愚痴)
ぶろすけ
「ところで、本日はどのようなご用件ですか?」
江戸っ子おやじ
「おーおー、そうやそうやった、金を払いにきたんやったわ」
ぶろすけ
「旅行冊子にご協賛いただいた方でしたか、この度はありがとうございます」
- そう言って協賛リストを確認するためカウンターに背を向け自席へ向かう。
- すると、他のスタッフ全員が笑いをこらえて下を向いている。。。
- この時点で私も笑いをこらえるのが厳しい状況でした。。
リストを確認して再び江戸っ子おやじのもとへ…
江戸っ子おやじ
「おーおー、幾らやったかいな?」
ぶろすけ
「◯◯様の枠は、5万円となります」
直後、
衝撃の行動を目の当たりにします
江戸っ子おやじ
「うい!」
- 江戸っ子おやじはそう言って、おもむろに腹巻きに手を突っ込む。
- そしてそこからクシャクシャの1万円札が5枚出てくる。
江戸っ子おやじ
「うい!500万円!!」
もう無理…ぶろすけ爆笑
ぶろすけ(少し笑いがおさまった頃)
「……その腹巻きがお財布なんですか?」
江戸っ子おやじ
「うい!」
ぶろすけ
「5万円お預かりいたします…」
私は預かったクシャクシャの5万円を金庫へ入れて、領収書を切りました。
ぶろすけ
「◯◯様、この度はご協賛いただきありがとうございました。今後とも宜しくお願いします」
江戸っ子おやじ
「うい!」
カラン♩コロン♫ カランカランコロン♫
カラン♩コロン♫ カランカランコロン♫
ウイーン(自動ドアの開く音)
おしまい
最後までご覧いただきありがとうございました。
次の記事でお会いしましょう。