ぶろすけブログin京都

子育てに奮闘するも自分の趣味を捨てきれないおっさんの日常

「嵯峨嵐山」へ行くなら、亀岡IN!!

京都を代表する観光地嵯峨嵐山
渡月橋”や“天龍寺”、“竹林の道”など、見どころが数多くあり毎年たくさんの観光客でにぎわっています。
 
今回は、嵯峨嵐山を観光する皆さんへ嵯峨嵐山を満喫するためのワンポイントアドバイスを書きたいと思います。
 

皆さんが旅行(観光)するときのポイントは?

  • 有名(人気)な場所へ行きたい
  • 美味しいものが食べたい
  • いろんな体験をしてみたい
  • 美しい風景をみたい
などなど、いろいろあると思います。
 
また、「旅行は行くまでが楽しい」と言いますが、本当にそうだと思います。
  • 初日は午前10時に◯◯駅に着いて、その後バスに乗って◯◯へ。ランチはバーバキューで、夜は◯◯でおいしいものを食べる。
  • 2日目は◯◯に乗って、ランチは◯◯、その後◯◯水族館へ行って、夜はディナークルーズ
  • 3日目は・・・
こんなふうに考えいる時って、やっぱり楽しいですよね!
 

では、何が楽しいか冷静に分析してみます。

  • 観光地を満喫していることを想像しているから
  • 美味しいものを食べていることを想像しているから
  • 家族や友人、恋人との楽しい時間を過ごしていることを想像しているから
他にもたくさんの理由があると思いますが割愛します。
 

皆さんは、これらの“楽しくなる要素”を一つでも増やすために何をしますか?

答えは簡単です。
 
効率よく巡るためのルートを考える
 
わざわざ文字にすることでもないでしょうが、あえて書きました。(書かないと今回の記事が成立しませんので……)
 
前置きが長くなりましたが、今回皆さんへお伝えする嵯峨嵐山を満喫するためのワンポイントアドバイスは、効率よく巡るためのルート紹介です。
 
 
なぜルート紹介するのか?
 
嵯峨嵐山の観光・グルメ情報などは京都府京都市などのホームページのほか、数多くのブログなどで得ることができますが、どうすれば効率よく巡ることができるかという部分の紹介はほとんど目にしたことがありません。
また、旅行会社が設定するパックは、手数料(❇︎1)のことばかり考えていますので、無理やり(効率の悪い)なルート設定が多いです。
 
(❇︎1)例えば、大型バス1台(約40人)を土産物屋へ送り込むと、売り上げの10%が旅行会社へ支払われる。また、観光地であれば、入場料(体験料)の10%が旅行会社へ支払われる。
 
だから私はルート紹介するのです!
 
 
 

では、本題に入ります。

嵯峨嵐山までのアクセス
 
この2つの方法で嵯峨嵐山へ訪れる人がほとんどだと思います。
 
でもね、この2つ、間違いです。
というか、時間のロスが多すぎます。
 
理由
  • JR嵯峨嵐山駅から「嵯峨嵐山」の観光地まで、徒歩15分以上かかります。
  • 名神高速道路京都南ICから「嵯峨嵐山」まで車で約30分と書きましたが、混雑時はもっとかかります。また、駐車場へ入るのも一苦労です。
 
そこで!
 

嵯峨野トロッコ列車」という選択

嵯峨嵐山を観光するとき、忘れてはならないのがトロッコ列車です。

京都駅からJR嵯峨野線に乗り換えて約15分、嵯峨嵐山駅で下車すると目の前がトロッコ列車の駅という抜群の立地です。
また、料金も620円(大人1人)とリーズナブル。ちなみに子供は310円です。
 
 
だけど、、
 
嵯峨野トロッコ列車」を選択したことは正解です。
でも、上記のルートは間違いです。
 
理由
  • 利用客は年間120万人!乗客が多すぎて希望の時間に乗ることができない。(嵯峨野トロッコ列車は単線のため、列車を増便することができない)
  • 専用の駐車場が無い。(2年ほど前まではトロッコ嵯峨駅に駐車場があったのですが、今は駐車場無しとなっています)
 

ではどうすればいい?

 

嵯峨野トロッコ列車は嵯峨を出発し亀岡に到着します。
到着した列車は単線のため、亀岡を出発して嵯峨へ向かいます。
 
皆さん、もうお分かりですよね?
 
そうです。
 
嵯峨嵐山」を旅行(観光)する時は、亀岡から入るのです!
 
年間120万人の乗客のほとんどは、嵯峨から乗って亀岡へ向かっています。(帰りはJRを利用しています)
 
だから、亀岡から乗る場合は比較的空いているんです!
 
気になるトロッコ亀岡駅までのアクセス

 

最後はトロッコ列車の写真をご覧ください。

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車窓からはこんな感じ。左に見えている川は「保津川」です。
 

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この写真はJR保津峡駅から撮影したものです。
どうです?イイ感じでしょ??行きたくなるでしょ???
ちなみに写っている船は「保津川下り」です。
保津川下り」は別の機会に詳しく紹介します。
 
最後までご覧いただきありがとうございました。
次の記事でお会いしましょう。